アリランとは?

皆さんは、アリランという言葉を一度は耳にしたことはないでしょうか。アリランは、韓国(朝鮮半島)の有名な民謡です。哀愁のあるメロディが特徴で、朝鮮の民謡としては代表格でしょう。ハン(恨)という朝鮮の民族感情が、憂いのあるメロディや一番の歌詞(「私を捨てて行かれる方は、十里も行けずに足が痛む」)に表わされていると言われています。
「アリラン峠」という名称が登場しますが、それは伝説でのものであり、後になって、朝鮮半島にある様々な峠に名付けられたと考えられています。

日本でも知られているアリランの歌詞の内容は、上記でも少し挙げていますが、自分を捨て、峠を越えて去っていってしまう男性を想う女性の気持ちが描かれています。朝鮮女性の「恨」の情念が表れているのですね。

アリランの起源など

「アリラン」という言葉は、『我離郎・我離娘』『我耳聾』『我難離』『阿娘』『兒郎偉』『閼英』という6つの説が基になっていると言われています。その後も様々な研究がなされていますが、これだという説は今もありません。それでも、最近では歌詞に出てくる「アリラン」や「スーリ」という言葉は、エヴェニ族という北方民族の言葉によると「迎える」や「感じ取る」という意味がそれぞれにあると言います。

歌がいつできたかということについては、高麗王朝時代だという説もありますし、農民の歌からだという説もあります。朝鮮半島全土に知れ渡ったのは、「アリラン」という映画が1926年に公開された事からだと推測されているのです。楽譜にはなっていなかったアリランですが、初めて楽譜になったのは、ホーマ・ハルバートという、アメリカ人の宣教師であり、言語学者、史学者でもあった人物によりました。

その楽譜は、1896年出版の「朝鮮留記」の中に記されています。

アリランの様々

アリランには様々な版があります。有名なのは京畿道地方で歌われたという三拍子調が主なのですが、四拍子だったり、変拍子調になっているものなどなど、バラエティに富んでいます。韓国などでは、四拍子に編曲されてサッカーの応援に使われたり、大きなスポーツの大会で、北朝鮮と韓国の一緒の行進の際にも流されることもあります。北朝鮮ではマスゲームが行われますが、中心の題目がアリランで、女性歌手がソロで歌うのです。

さらに、アリランは普通は三番までなのですが、北朝鮮では国の指導者や国家機関を称賛する内容であることが多いという、四番以降を加えることもあります。

アリランは故郷の歌

アリランは朝鮮民族の人々にとっては心の歌でもあり、海外に住む韓国人などにとっては、遠い故郷の歌なのです。海外の韓国人のコミュニティなどで広まり、それが世界に及びました。アリランを歌い、遠い故郷を思うのでしょうか。

遺産として

アリランは、韓国の行政に「韓国の100のシンボル」の一つとして位置付けられました。そして、世界文化遺産にも登録されているのです。それだけ、朝鮮半島内だけではなく、世界に認められた文化であると言えるでしょう。

1.みんなが知りたい韓国文化-日本と韓国の違いと韓国人
トップの観光地写真で期待が増して、韓国の興味を満足させます。

2.旅行のプロ元CAによる韓国旅行とソウル旅行ブログ「ソウルのおしゃれ」
旅行のプロとも言える元CAが語る、韓国旅行の情報サイトです。

3.東南アジア旅行記 川を見ながら東南アジアを歩きました
索引の地図で本格派を感じさせる、東南アジア旅行記サイトです。

4.あっちこっち旅行記 – 世界各国を旅する夫婦による写真日記
世界各国の観光地写真が満載されて、絶対に楽しめるサイトです。

5.自力で海外一人旅
ベテランバックパッカーの説明で海外一人旅のことがわかります。

6.世界一周☆新婚旅行
サイトトップの写真が綺麗で、世界一周旅行に憧れるサイトです。

7.タイ旅行おすすめスポット
サイトトップの写真と地図が、神秘的な国の観光旅行へ誘います。

8.旅行情報網
都道府県別にまとめられた旅行情報がとても見やすいサイトです。